【私のしごと】 知れば知るほど奥深い歪取機の世界。多種多様なご要望に最適解で応える力を磨きたい。

東和精機株式会社

2020年12月04日

東和精機で働く先輩にお話を聞いてみました。この記事でご紹介するのは、入社6年目 営業グループで活躍する渡辺里菜さん。「営業」というとお客様に製品のご提案をする仕事を思い浮かべるかもしれませんが、東和精機では少し違うようです。社長と行動する機会も多いという渡辺さんの仕事を通して、製品ができるまでのプロセスものぞいてみます。

 

 

渡辺さんの入社動機を教えていただけますか。

 

両親が自動車関連のものづくりに携わっていたこともあり、大学では国際文化を学んでいましたが、製造業の仕事に興味を持ちました。東和精機は、自分の地元の企業を探す中で見つけたんです。文系出身者でも受け入れてもらえるメーカーだったので、私にもものづくりの仕事ができる可能性を感じて入社しました。

 

文理不問でどなたでもチャレンジできるんですね。実際に製造の経験はしたんですか?

 

はい、入社して最初の半年は、部品加工や組立などいろいろな作業を経験しましたよ。ボール盤で穴を開けたり、部品を組み付けたり、電気配線を取り付けたり。外部に発注した部品が寸法通りにできているか検査もしましたね。正直、入社したばかりの頃は、東和精機の作っている機械がどんなものなのかほとんど分かってなかったんです。でも、製造現場を自分の目で見て、作業もしてみたことで、事業への理解が深まっていきました。この経験は今も生きていると思います。それから、自分が手をかけたものが形になっていくのはやっぱり楽しいなって実感しましたね。設計から製造まで一貫してできる当社だからこそ、製品が完成した時の喜びは大きいんじゃないかなと思います。

 

今、担当しているお仕事について教えてもらえますか?

 

2年目から営業グループに所属しています。「営業」といっても、私自身が製品の提案などをするわけではなく、主に社長の商談に同行して議事録を取り、お客様への見積もりを作成するなどの業務を担当しています。当社の主力製品である歪取機は少し特殊かつ高価な機械なので、こちらから売り込みにいくというより、お客様からのお問合せをきっかけにアポイントをとる場合がほとんどです。継続して長年のお付き合いがあるお客様も多いですし、当社の製品を使ってみたいという新規のご依頼もあります。こうした場合に、社長と一緒にお客様のお話を聞きに出向き、ニーズに合わせた仕様をご提案します。仕様とともに提示するお見積もりをつくるのが私の役目ですね。

 

そのようにお客様とのやりとりが始まるのですね。納品までの流れはどのように進むのですか?

 

お話したように、お客様のご要望を聞いて仕様とお見積もりをご提案します。ご注文をいただけたら、提案した仕様に基づいて設計担当が図面を作成。その図面をもとに双方で合意をとった上で、いよいよ製造へと進んでいきます。部品の加工と発注。機械を組み上げた後に、お客様のチェック。問題がなければ完成となり、お客様の工場へ設置します。

 

まさに一から製品を作り上げていくお仕事なんですね。渡辺さんがお見積もりの他に関わる部分もあるんですか?

 

お客様の工場へ出張しての取り付け工事を行うためには書面が必要です。また、海外に輸出する場合もあるので、その際も必要書類がありますよね。あとは、機械を運ぶためにはトラックの手配もいる。こうした製造、納品の過程で必要な書類作成も担当していますよ。

 

 

お仕事の面白さややりがいを教えていただけますか。

 

6年関わってみて、とても奥深い世界だと思うんですよね。歪取機といっても、私たちがご依頼いただくものは、お客様それぞれに最適な機会に出来上がります。どんな形、機能を必要とされるかは様々で。ロボットでワークをセットしたい。ワークを運ぶ搬送装置を取り付けたい。オーダーメイドのように、細部まで仕様を決められるのは、当社の製品の強みでもあり、仕事の面白さでもあると思います。とはいえ、幅広い選択肢があるために、社長と同行し始めたばかりの頃は、専門用語も飛び交う商談の内容がすぐには理解できませんでした。今では基本的なことは一通りわかるようになりましたが、まだまだ社長にたくさん質問しています。分かることが増えて、お客様に適切な提案ができるようになれたら、仕事の面白みもどんどん増していくと思うんですよね。だから、そんな醍醐味が味わえるように、今は勉強の途中かなと。

 

もっと学ぼうという意欲が素敵だと思います!今後の目標はありますか?

 

社長をはじめ、フォローしてくれる方もたくさんいるので。安心して挑戦できるのは嬉しいです。見積もりひとつつくるにしても、「まずは自分で考えてみよう」と社長からはよく言われています。お客様の求める仕様に対して、過去の前例も踏まえながら「このくらいの金額で」と適切な価格をご提示しなくてはいけません。社長だけでなく、設計のリーダー、組み立てのリーダーにも相談して、工数なども確認しながら考えます。質問すれば快く答えてくれる優しい人ばかりです。ベテランのエンジニアも何人もいるので、経験とノウハウに学びながら、はやく自分で最適な提案ができる力を身につけたいと思っています。

東和精機株式会社

1946年に創業し、空圧機器の設計・製造からスタートした東和精機。昭和20年代の後半には油圧バルブ製造の国産化に成功。時代の変遷とともにさまざな製品を生み出してきました。現在の主力製品は、各種シャフト(機械などの動力伝達用の回転軸)の熱処理後のひずみを取る全自動歪取機、各種油圧プレス、精密サーボプレス機、ピストン鋳造機、トランスファーモールドプレス機、各種専用機、油圧バルブなど。世界中のお客さまから当社が“World Top Quality”であると認められることを目指しています。

愛知県安城市東栄町5丁目26番地7


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