【私のしごと】 1000分の1ミリの世界でものづくりに携わる。金型のプロを目指す道のりの一歩一歩。

一志精工電機で働く先輩社員にインタビュー!どんな仕事をしているのか、どんな環境で働くのかなど、リアルに語っていただきました。この記事でご紹介するのは、金型製造課 入社2年目の高木裕介さん。ものづくり未経験から仕事を通して技術を磨く日々を深掘りします。

 

まず、今どんな仕事を担当しているか教えてください。

 

金型製造課に所属し、金型を構成する金属部品の加工や調整を行っています。今は主に研磨機で磨き上げる工程を担当しています。先輩たちが切削加工などで形にした部品を、1000分の1ミリ単位で仕上げる役目です。

 

―1000分の1ミリとは、すごく繊細なお仕事ですね。

 

もしも取り返しのつかないミスをしたら、他の人が数時間かけてきた前工程の仕事からやり直しになってしまう。正直、プレッシャーも感じます。当社では、工作機械によって自動化された工程もたくさんありますが、研磨は人の手が不可欠な作業。ハンドルで調整しながら、高い精度を実現します。とはいえ、ちゃんとコツはあって。まずは100分の2ミリ程度まで削って、そこから微調整を加えていく。滅多な失敗は起きないやり方を先輩たちに教えてもらいました。目測できないクオリティを追求するので、ピタリと仕上げられると達成感もありますよ。

 

高い品質基準に応える技術を身につけるんですね。研磨以外にはどんな作業を経験しましたか?

 

新しい金型の製造だけでなく、プレス作業で使用する金型のメンテナンス業務もあります。プレスで摩耗して製品の形状がきちんと出なくなったり、スプリングがへたれてきたり。そんな金型を研磨などで調整して復活させるんです。他にも、ネジを取り付けるための穴を開けるタップを切る作業、プレス機を扱う作業など、いろいろ経験させてもらっています。一つずつ教わり、一つずつ腕を磨いていく。最初はこの繰り返しです。

それから、手だけでなく頭も鍛えています。図面をみて、設計者の意図を汲み、加工の要点をおさえる。すべての箇所を1000分の1ミリ単位で加工しては、いくら時間があっても足りません。「この金型がどんな部品を作るためのもので、どこの精度が重要なのか」を把握して、効率的な加工の段取りを考える力が要ります。エンジニアとしての考え方も勉強中です。

 

今の目標はなんですか?

 

次は、いくつもの部品から作られる金型を、ひとりで組めるようになりたいです。これも、ただ組み合わせればいい訳ではなく、金型の構造を理解した上で、組み立てのための技術もあります。ピンで固定する際の力加減も簡単ではないんですよ。金型製造に携わる上で、身につけられるノウハウはまだまだたくさんあります。できることが増えるのを楽しみながら、成長を重ねていきたいです!

株式会社一志精工電機

当社は電気配線部品製造業(プラグやコンセントのステンレスまたはアルミ製の金属プレートや取リ付金具)を行っている会社で、建物や自動車に使用される金属部品や電気部品を製造しています。金型は弱電部品、精密部品を得意とし、100%内製(金型設計から製作、プレス加工、組み立て包装まで一貫生産)を基本としております。運営は若い技術者や事務スタッフが中心です。1966年に創業して以来、パナソニックグループや三菱電機といった大手電機メーカーの協力会社として信頼と実績を積み重ねてきました。

〒514-1113 三重県津市久居野村町811


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