生モノを扱うからこそ難しく、責任感がつく仕事|丸進青果株式会社・AさんとYさんにインタビュー

丸進青果株式会社

2020年03月16日

ー自己紹介をお願いします。

A:1985年生まれ、商品二部一課係長のAです。丸進青果では11年目で、去年の9月から豆の仕入れと販売を担当しています。

Y:1993年生まれ、商品三部のYです。4月で4年目になります。去年の9月から、蕗(ふき)と菜花の仕入れと販売を担当しています。

ー丸進青果さんを知ったきっかけと、入社したいと思った理由を教えてください。

 A:実家に届いたダイレクトメールがきっかけで、丸進青果を知りました。入社したいと思ったのは、父親が造園業をしていた影響で植物や生物が好きだったことと、大学でも生物系分野を学んでいたことが大きいですね。

また、事務作業より体を動かすのが好きだったのも、丸進青果を選んだ理由の一つです。

 Y:大学時代にアルバイトをしていた小売店で、仲卸をやっているのが丸進青果だったことから会社を知りました。

実は大学時代に野球をやっていて、丸進青果でも野球部に所属しているんです。大学時代に丸進青果の野球部に所属する社員の方々から声をかけていただいて、一緒に働いてみようと思いました。

ー1日のスケジュールを教えてください。

 A:前日の夕方に仕入れをして、早くからお客さまが注文できるように明日の値段などを提示しておきます。翌日は朝3時くらいに出社して、外商部が表にしてくれた発注内容を見て、お店ごとに荷物をトラックに積んでもらいます。

そして、八百屋やスーパーマーケットの方など現場のお客さまに販売します。朝の7~9時に事務所に戻って事務処理をして、昼前に帰ります。

Y:ほぼ一緒ですね。ただ私はまだ若手なので、時間が空いたときに、どんな風に品目がつくられているのか、産地へ見に行かせてもらうこともあります。

ー出張はありますか?

A:北部市場だけでなく他の市場とのやりとりもあるので、そこに出張したり、産地開発のために出張に行ったりすることもあります。産地開発とは、小さい市場や生産者のところに出向いて「この品目をつくってください」とお願いすることです。おもな仕入先は北部市場の卸売業者さんですが、そこだけだと荷物の供給が少なくなることもあるので、供給の幅を増やすために産地開発をします。

ー担当する品目はどのように決まっているのですか?

A:引退される方がいたら、その方が担当していた品目を引き継ぎます。基本的に1人1品目ですが、細かい野菜を1人で複数抱えている人もいて、その一部を若手に分けるという形で引き継がれることもあります。

ー野菜に関する勉強はどのようにしているのでしょうか。

 A:産地に行って、生産者さんと話すのが一番勉強になります。あとは、前任者からアドバイスをもらうか、卸売業者さんから話を聞くことが基本です。

 Y:産地に行くと生産者の気持ちやつくられる過程がわかるので、「簡単に見切って売ってはいけないな」と思います。卸売業者の方や先輩の情報も大事ですが、生産者さんからの情報が一番染み込みますね。

ー仕事でミスをしたことはありますか?

Y:蕗と菜花はかなり傷みやすいのですが、何回か腐らせてしまって…。そのときは、先輩方にフォローしていただきました。

また、仕入先の言うがままに大量購入してしまい、半額に見切って売ることになったり、それでも利益がまったく出なかったりしました。 そのようなミスを踏まえて上司からフィードバックがあるので、最終的には利益が上がってくると思います。

A:工業製品は時間が経っても質が変わりませんが、生鮮食料品は採ってからどんどん劣化していくのが難しいところです。 また、需要と供給の相場変動が激しく、それを見誤ると大変なことになります。

 Y:そういう部分は怖い反面、面白いところで、やりがいを感じられますね。

ーミスしたとき、どのようにフィードバックされるのか教えてください。

Y:上司と「こういう理由で失敗した。じゃあ次はどうするべきか」ということを話し合います。 その中で、ただ安く売ることがお客さまにとって一番良いわけではなく、まずは相場を理解することが重要だと気づきました。

ーやりがいはどんなところで感じますか?

 Y:「Y君が言うなら買うわ」と言ってもらえたりすると、やはりうれしいです。そのために、毎日みんなに挨拶をして、「いらない」と言われても声をかけるのを意識しています。 数字が出るのもそうですが、お客さまに直接いただいた言葉が一番響きますね。

 A:やはりたくさん売れると楽しいですし、生活に絶対必要な食べ物に関われているところにやりがいを感じます。

ー他社にはない、丸進青果さんならではの良いところを教えてください。

A:事務所でパソコンに向かって作業するより、現場で荷物を持って体を動かしたい人には向いていると思います。重要な物流分野に携われているのも良いところです。

Y:機械ではなく、生モノを売っているところです。腐らせたり天気に左右されたりするリスクがある分、責任感が生まれます。すると、いろいろなことに気遣えるようになれます。 また、最初は自分から声をかけないと売れないし、毎日相場も違います。いろいろと頭を使いながら売るところが面白いですよ。

ー最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

A:弊社は少し特殊な会社ですが、刺激が多くて年齢層も幅広く、良い環境だと思います。自分の能力を上げて、どんどんプロフェッショナルになれる仕事です。そういう仕事をやりたいと思ったら、ぜひ足を踏み入れてほしいです。

 Y:働く上で給与ややりがいなど、妥協しなければならないこともあると思います。それでも自分がなにを求めるのかを決めたら、思い切って飛び込んでみてください。もしうまくいかなくても、若いうちはやり直しがきくので大丈夫です。

また、実際に話を聞くと気持ちが変わることもあるので、インターネットで情報を見るだけではなく、ぜひ話を聞きにきてほしいです。

丸進青果株式会社

丸進青果は、野菜や果物を扱う“食”の専門商社です。 1958年の創業以来成長を続け、仲卸同業他社の中では、日本一の売り上げを誇ります。関連グループ会社の 売り上げを合計すると280億円を超え、今では300億円に届く勢いです。事業の多角化も進めており、新たな農業モデルの確立を目指すファーム事業も開始いたしました。 私ども丸進青果は、60年を超える経験のノウハウ化と最先端のデジタル技術を導入してお客様への価値を増大する経営基盤の整備を進め、100年後まで続く企業を目指して邁進しています。

愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字八反107


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