ワークライフバランス・教育環境が整った、働きやすい会社|イハラ鋼業株式会社のKさんにインタビュー
2020年02月02日
ー現在どのような業務を担当されているかを教えてください。
K:イハラ鋼業に新卒で入社しました、Kです。現在は板ばね部門に所属していて、具体的にはブレーキプレスを使った曲げの仕事や、製品の材料を切り出す仕事をしています。
ー1日の業務スケジュールはどのようになっているのでしょうか?
K:朝は8時10分から体操をした後に朝礼をします。午前中は前日に残った業務を処理したり、指示書を確認して急ぎの仕事があればそちらを優先しておこなったりしています。
ー指示書に従って作業を進めていき、基本的に定時は何時頃になりますか?
K:17時15分頃ですね。残業するとしても1時間までしかできないので、遅くとも18時15分までには帰ります。それでもやりきれない場合は、翌日に持ち越して朝終わらせることになります。
ー休日出勤はありますか?
K:基本的に土日の出勤はほぼありません。あるとしても残業扱いで、午前中だけある形になります。
土曜日出勤の有無は、期日との折り合いや部下との相談に応じて、部署のリーダーが決めることになっています。でも基本的にはあまりないですね。
ーワークライフバランスがしっかり取れそうですね。次に、イハラ鋼業に入社した経緯を教えてください。
K:もともとものづくりと電気に興味があって、大学も工学系分野を学んでいたので、金属加工業界に興味を持っていました。その業界に絞って調べていくうちに、イハラ鋼業を見つけてエントリーしました。
ー入社してからはどのような印象を持ちましたか?
K:入社当初は未経験のことや知らないことが多く大変でした。しかし、先輩方に教えていただいたり経験を重ねていったりするうちにスキルが磨かれて、現在ではテキパキと加工できるようになりました。
文系理系問わず、まったく知識がない状態で入社して現在活躍されている方はたくさんいます。わからないことや困ったことがあればすぐに先輩がフォローしてくださるので、次第に仕事はできるようになっていきます。
ー教育環境が整っているのですね。最後に、これからエントリーされる学生の方へ向けてメッセージをお願いします。
K:この分野を勉強したからこの業界で就職するというのではなく、自分が興味を持ったところに進んでみるのもいいと思います。
入社してから勉強しても追いついていくことはできるので、とにかく自分が楽しめる仕事を見つけてほしいですね。
イハラ鋼業株式会社
当社は、ばねづくりを軸に、切削・プレス・溶接による金属部品を製造している会社です。技術・技能伝承には、「ものづくりマイスター制度」や「技の伝道師制度」を導入し、特級技能士を受け入れて、若手の育成や技術の伝承に積極的に励んでいるほか、国家技能検定の取得もサポートしています。 製造の現場では、レーザー加工機の操作など、モノづくりの現場で輝く女性も多数おり、文系理系・男女を問わずに活躍しています。
愛知県海部郡蟹江町蟹江新田道西22
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