可食フィルムとは?
2020年01月17日
フイルム製品とは
可食フィルムとは、文字通り「食べることができるフィルム」です。
当社の可食フィルムは、ゼラチンや香料などの原料を水に溶かし、薄く延ばして乾燥させたものです。薬の成分や美容成分など、用途に合わせた原料を入れることもできますし、出来上がったフィルムには、任意の形に抜き取ったり、印刷やレーザーカットなどの加工もできます。
用途は様々
① 食品、サプリメント、食品装飾
② 処方箋医薬品、OTC薬品
ミント味やイチゴ味の口中清涼剤や、ブルーベリー味の美容サプリ、マンゴー味の酔い止めフィルムサプリなどもあり、食べると舌の上で溶けて無くなります。お水がなくても食べられることから、どこででも簡単に摂取できるお薬というコンセプトで下痢止めや酔い止めなども開発しています。
形は写真のような四角や、ハート形や丸い形に抜いたり、エンボスや食用インクを用いて印刷することも可能です。食品を包んだりするフィルム開発にも取り組んでいます。入れる材料によって質感は変わりますが、食べ物とは思えないくらいの表面の美しさも自慢の一つです。
口中清涼剤や酔い止めのお薬など、タブレットやドリンク剤で数多存在しますが、フィルムの形状にすることで、お客様の商品の付加価値を高めたり、生活の質(QOL)向上のお手伝いをしたりというポテンシャルがあります。
また、食品以外にもフィルム状石鹸、スキンケア商品、日用雑貨なども開発しています。
あなたならどんなフィルムで何を創りますか?
名刺よりも小さい、お財布に入れてもかさばらない薄さ!
インスタもやってます。
ツキオカフィルム製薬株式会社
箔押加工、食用純金箔製造販売、可食フィルム、フィルム化粧品・医薬品製造販売を手掛けています。箔押は製品価値を上げ、金箔は誕生日や記念日などの特別な日をもっと特別にします。フィルムは、タブレットのお薬やクリーム状の化粧品など今ある製品の形状をフィルム状にして付加価値をつけるだけではなく、新しいライフスタイルを提案するポテンシャルがあります。
〒509-0109 岐阜県各務原市テクノプラザ2-11
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